『クラシック・ホラー・ストーリー』&『ポロライド』
●『クラシック・ホラー・ストーリー』
泥酔しながら飛ばし飛ばしで見たけれど、よくあるホラー映画パロディ映画(「"よくあるホラー映画"のパロディ映画」ではなく、「よくある"ホラー映画のパロディ映画"」)で、内容は覚えていないけどつまんなかったことだけは覚えている。
●『ポロライド』
こちらも後半は泥酔しながら見たけれど、泥酔していない前半の時点であまりにふつうのホラー映画すぎて、ひたすら面白くなかった。どう考えても原因は主人公にあるのに、問い詰められると「わたしのせいじゃないわ」と不服そうにしているシーンはマジで腹立った。正当にも問い詰めた男の子は死んじゃうし。人の良い保安官が死ぬのもイヤ。ホラー描写はフツー、登場人物に個性も魅力もなし、姿をあらわした幽霊はショボい、ひたすら画面が暗くてなに起こっているかよくわかんないし導入から暗すぎてムカつくので惹き込まれない、などなど、なにも良いところなしな映画だった。同じ監督が後に作成した『チャイルド・プレイ』もつまらなかったな。